長久手市郷土史研究会

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書簡に見る小牧・長久手の戦い: 『長久手町史資料編六』解説書を発刊しました。

書簡に見る小牧・長久手の戦い: 『長久手町史資料編六』解説書

 

ご存知の方も多いと思いますが、ガバメントクラウドファンディング「最初で最後の激突 秀吉・家康が直接戦った小牧・長久手の戦いを伝えたい」にてご寄付をいただき、令和4年12月に、書簡に見る小牧・長久手の戦い: 『長久手町史資料編六』解説書を発刊することができました。ありがとうございます。

 

「小牧・長久手の戦い」は、戦いの構図が難しいことと、9か月という長期にわたる戦いであるということで「関ケ原の戦い」や「桶狭間の戦い」に比べ知名度が低く、正しく理解されていないのが現状です。また、『長久手町史-資料編六』は一級資料の宝庫でありながらも、収録文は翻刻文(古文書原文をそのまま活字化したもの)のままであり、一般には難解な内容となっています。 こうした現状を踏まえ、郷土史研究会では「小牧・長久手の戦い」を広く知ってもらうため、495の書簡の現代語訳化を含めた解説書を作成することにしました。

 

「小牧・長久手の戦い」の興味がある方も、令和5年の大河ドラマ「どうする家康」に興味がある方も、歴史に興味がある方にもお役に立てる本ですので、ぜひ手に取っていただければと思います。

 

※NHKで紹介されました

「小牧・長久手の戦い」郷土史研究会が資料本出版

 

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