長久手市郷土史研究会

長久手市郷土史研究会のホームページです。

長久手市郷土史研究会について

地元の歴史や文化を後世に永く伝えようと、昭和58年に設立して40年あまり、今では会員60人が「小牧・長久手の戦い」をはじめとして、郷土の歴史や文化を学びながら楽しく活動しています。

古戦場を訪れた全国からの観光客にガイド委員が国の史跡などを現地に案内するボランティアガイドをはじめ、会員の専門的な研究成果などを発表する会報「胡牀石(こしょういし)」の発行、各地を訪ねて歴史散策する日帰り研修、会員自身が講師になり互いに研究成果を発表して切磋琢磨する全体学習会、市の文化美術展への出展参加など活動は多岐にわたっています。(「胡牀石」は、家康が色金山山頂で、この石に座り軍議を開いたという言い伝えから、研究会の象徴として使われています)。

特にボランティアガイドはガイド委員20人余りが携わっており、開催は年間30回ほどに達し好評を得ています。ともに愛知県が生んだ英雄、秀吉と家康が初めて直に相対した天下分け目の戦いを伝えようと会員のガイドにも熱がこもっています。

会員募集しています

和気あいあいと長久手の郷土史を学んでいます

郷土史研究会って「難しそう」「堅苦しそう」「敷居が高そう」。そんなイメージを持たれている方が多いと思いますが、けっしてそんなことはありません。実際に活動に参加してみると、そんな不安は吹き飛んでしまいます。

もちろん郷土史について深く専門的研究に取り組んでいる会員も数多く在籍しているのですが、郷土の歴史や「小牧・長久手の戦い」について、まったく知らないという初心者でも全然問題ありません。ベテラン会員が手ほどきしますし、様々な行事に楽しく参加しているうちに多様な知識が自然と身につき、気が付いたら「小牧・長久手の戦い」のエキスパートになってしまう人もいます。一方で古文書の解読に進む会員もいます。ぜひ会の活動に参加してみてください。

六つの委員会活動

郷土史研究会では会の事業を担当する六つの委員会が活動していて、会員は希望の委員会に所属し活動しています。
  • 会報『胡牀石』を発行する委員会 - 定期的に会報を発行し、メンバーに情報を提供します。
  • 春秋のお出かけ研修を企画する委員会 - 春と秋の季節に合わせた研修旅行を企画し、実施します。
  • 古戦場へ訪れた人たちを案内する委員会 - 古戦場の歴史や意義を解説しながら、訪問者を案内します。
  • 会員同士が研鑽する発表会を行う委員会 - 会員が互いの研究や成果を発表し合う場を提供します。
  • 研究成果を資料展示する委員会 - 研究成果や資料を展示し、知識の共有を促します。
  • 『長久手町史』を研究する委員会 - 長久手町の歴史に関する研究を行い、その成果をまとめます。

入会資格

入会資格は市内在住または在勤者が原則です。入会金はなく会費は3,000円/年です。
入会ご希望の方は下記の入会申込書にご記入の上、問い合わせ先までご連絡ください。
入会申込書(Googleスプレッドシート)
入会申込書(PDF)

問い合わせ先

長久手市文化の家内 くらし文化部生涯学習課
(〒480-1196 長久手市野田農201 TEL:0561-56-0627 FAX:0561-61-2510)

もしくは
nagakute.kyoudoshi@gmail.com
までご連絡ください。

プロフィール
id:nagakute-kyoudoshi はてなブログPro
ブログ投稿数
106 記事
ブログ投稿日数
86 日
読者